子供の頃から武道(格闘技)に興味があり、社会人になって少林寺拳法という武道に出会いました。
子供の頃から好きだった武道で強くなるために無我夢中で稽古を行い、ある程度結果を残すことができ自分に自信がつきました。
それと同時に後輩を指導している中で相手に技を理解してもらえた時、後輩が大会で好成績を上げ喜んでいる姿を見た時、他人の為になる喜びを味わえた事が道院長になるきっかけになりました。
なるべく難しい言葉を使わないで、わかりやすい言葉に置き換えて説明するようにしています。
(例:三足転身=コンパスで円を描くように、手首を返す=ドアノブを回すように)
また、拳士が質問しやすい雰囲気を作ることを心がけています。
具体的には、何度同じことを聞かれても笑顔で答えるようにし、柔らかい言葉遣いで、早口にならないように気をつけています。
「何を知りたいのか」と「何がわからないのか」をこちらがいち早く理解して、適切なレベルで指導できるようにしています。
夢・・・というより、目標は沢山あります。興味を持った事には、どんどん挑戦していける自分でありたいです。
道院長として、もっと一人前になれるように、子ども達と共に日々成長していけるように努力していきたいです。
私のもとで頑張った子達が、将来また新しい道院長として頑張ってもらえるような、そんな道院になるといいですね。
いかにも屈強そうな男性だけが黙々と殴り合いを続けている・・・、なんてことはありません。
和気あいあいとした中で、道院長も拳士も冗談を言い合って楽しくやっています。
もちろん、親しき仲にも礼儀あり、なのは言うまでもありませんが。
とにかく明るい雰囲気の道場で、毎回の練習が楽しみ!という方もたくさんおられます。
入門するまでは少し怖かった少林寺拳法ですが、今ではみんなと一緒に稽古をするのが楽しくて、週に2回は必ず稽古に出席しています。
仕事が忙しい時期もありますが、少林寺拳法に行きたいので早くかたづけられるように努力して、仕事にメリハリが付けられるようになりました。
道院に通うこともそうですが、大会を見に行ったり、色々な行事に参加すること、人と触れ合うことが楽しく、絶対少林寺拳法が好きになると思うので、友人にも佐賀千代田道院を薦めたいと思います。